そば打ちは道具の選び方も楽しみの一つですし蕎麦の味にも影響します。麺棒、こね鉢、包丁、のし板、コマ板など最近はネット通販で購入できます。そば打ち道具の選び方のポイントを体験動画を交えて解説します。
スポンサードリンク
まずそば打ち道具の花形とも言えるそば切り包丁の選び方です。この包丁作業が、美
しく喉ごしの良い蕎麦を作ります。最初は包丁の善し悪しも分かりにくいですから
、27cm〜33cmのモリブデン包丁から始めましょう。錆びに強く手入れもし
易いです。大事なのはバランスです。蕎麦を切るとき刃をまな板に平行に降ろすのですが、バランスが悪いとこれもうまくコントロール出来ません。蕎麦をきれいに揃って切れるようになれば、そば打ちとしてはかなり上達したと言えます。多少最初に出費しても良いものを長く使いたいと言う方には、安来鋼を使った包丁などいかがでしょうか。安来白紙二号鋼などは、切れ味にも定評があり趣味で週末に使う程度であれば、ほとんど研ぐ必要もないと言われています。
包丁と組み合わせて麺を細く切るための道具が、こま板です。
慣れないうちは、少し小さめのもので、麺を見ながら切れるものを選ぶと良いでしょう。今は指を置く位置などのガイドがついているこま板があります。自宅でやるには良い道具だと思います。慣れて量を打つようになってくると必然的に大きなこま板が必要になりますから、そば打ちの上達に合わせてサイズを大きくして下さい。
そば打ちの道具の中で初心者にとって意外に重要なのが、こね鉢です。こね鉢では生地を作るために粉に水を回してこねていきます。ここで粉全体にうまく水が回らないと後の作業がいくら上手くても最後の蕎麦が台無しになってしまうのです。こね鉢の選び方のポイントとしては、大きさと安定感です。下の動画で確認して下さい。
。まず大きさは、両手を使って素早く水回しを行うには、直径48cm以上の鉢がお薦
めです。小さい鉢では量も作れませんので、後々買い直すことになってしまいます
。素材はステンレスでも塗り物でも構いませんが、そば打ち道具としての雰囲気と、
こねる時の安定感では塗り物の方が良いでしょう。
そば打ち体験其の一の動画を見る
麺棒を選ぶポイントは、重量と素材、長さと太さです。ヒバや檜などの軽い麺棒は
力の加減がしやすいので、生地の厚みの調整がしやすいです。ただ、初心者は水平
に麺棒を転がすのが難しいので、多少重みのある素材を選ぶのも良いでしょう。
太さは平均的は28mmか、少し細めの26mmが扱いやすいと思います。長さは
打つ蕎麦の量によりますが、いずれにしても1本では不自由しますから、少しサイ
ズを変えて買っておけば良いのではないでしょうか。これも動画で見ていただければ分かりやすいかと思います。
そば打ち体験其の二の動画を見る
道具選びのポイントは、反りやゆがみが少ないことです。ノシ板は平らであれば基本的には問題ありません。ただ、そば打ちではかなり打ち粉を振りますので、専用のものがあれば後の掃除なども楽でしょう。