大注目のEeePC 900とHP ミニノート PCを性能・価格・使い勝手などから比較しています。
Dellもミニノートの開発中であることを表明して面白くなってきました。
従来はB5サイズのノートパソコンを総称してミニノートと呼んでいたが、台湾ASUSTeK Computer社のEee PC発
表後は主に500ドル前後の低価格のノートPCを指す。搭載するOSは、いわゆるPDAで主流のWindows
Mobileではなく、XPまたはVistaが特長で書類作成、WEB閲覧などについてはデスクトップ機と同等の処理が可能である。HP,Dellの動き
に刺激され国産メーカーの参入も予想され、今後ノートPCの主戦場はこの価格帯に移ってくる可能性が大きい。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
Eee PCの後継機として発売が期待されているEee PC 900。解像度をあげるなどユーザーの声に応える形でスペックアップが図られ、さらに独走体制を築くかと思われていたところに、思わぬ強敵が突然現れた。それが、ヒューレットパッカード社のHP 2133 Mini-Note PCである。重量面などに違いがあるが、質感・機能などワンクラス上のミニノートに仕上がっている。さらにDellが開発を表明した。発売が秋以降になるが低価格のPCでは先駆者とも言えるDellだけに本命となる可能性も秘めている。
1.バッテリー駆動時間
モバイル機としての役割を考えた場合、バッテリーの持ちは非常に重要である。
EeePC 900は3.5時間、HPが2.3時間でEeePCの勝ち。
EeePC 900も決して長くはないが、HPは最近の機種としては不安になるほど駆動時間が短い。
2.重量
EeePC 900は990g、HP 2133 Mini-Noteは、1,27Kgと300gの差がある。
毎日持ち歩くのであれば、この差は非常に大きい。これもEeePCの勝利。
3.ストレージ
EeePCはSSDで12GB、HPはメモリ1GB, HDD 120GBと圧倒的な差がある。
プレゼンの資料の持ち運びやオフィスアプリケーションなどをよく使う場合は、HPの方がストレスなく使えるだろう。
ただし、起動時間にも影響がある為、頻繁に場所を移動して使用する等の場合はSSDの使い勝手が勝る場合もある。
EeePC
900は既に市場に出ているEeePCの後継機ということで、安心感もあり、ノートPCのセカンド機としても最適である。しかし、ビジネスで外出が多い場
合など、HP 2133 Mini-Note
PCの堅牢性や、3Dセンサーと連動したショックセンサー機能なども捨てがたい。購入にはそれぞれの用途、場面などを想定して機能を比較・検討が必要にな
るだろう。今後国産メーカーの動きも活発になる事が予想されるので、待てるのであればDellの詳細が明らかになるまで、待つのも良いと思う。
台湾ASUSTeK Computer社「Eee PC 900」
OS:Windows XP Home
液晶:8.9インチ 解像度:1024×600
CPU:IntelモバイルCPU
メモリ1GB, SSD 12GB(Windowsモデル)
バッテリー駆動時間:約3.5時間(4セル)
本体サイズ:22.5×17.0×2〜3.38センチ
カメラの画素数:130万画素
無線LAN:802.11b/g
USBポート:3
「Utilizes FingerGlide」トラックパッド搭載
重量:990g
カラーはパールホワイトとブラックの2色が登場予定。
SD(SDHC)カードスロット搭載
価格:未定(推定5〜6万円程度)
日本ヒューレット・パッカード(HP)「HP 2133 Mini-Note PC」
OS:Vista Home Basic
液晶:8.9インチ 解像度:1280×768
CPU:VIA C7-M ULV 1.2GHz
メモリ1GB, HDD 120GB
バッテリー駆動時間 約2.3時間(3セル)
本体サイズ:幅255×奥行き166×最薄部27.2ミリ(最厚部35.5ミリ)
無線LAN:IEEE802.11g/b
USBポート:2
重量:約1.27キロ
SD(SDHC)カードスロット搭載
ExpressCardスロット搭載
アルミとマグネシウム合金製の筐体で質感や堅牢性も高めている。
3Dセンサーと連動したショックセンサー機能でHDDを守る仕組み
価格:5万9850円(HP直販価格)
※同等価格のスタンダードモデルのスペックです。
スポンサードリンク